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占術エッセイ 第21回 
次の話題として、高島正龍先生の応用気学について説明する。

高島正龍先生は気学を主とする術者であるが、どちらかというとギャンブルへの応用を得意とする。
特に競馬関連の著作もあり、競馬ライターの西田順平さんがノウハウを継承して、年刊の形で三恵書房から著作を出している。

一方、高島正龍先生の著作は、全て自費出版で発行部数も少なかったが。
その中で最初に読んだ物は「高等気学陰陽同会法」という仰々しい名前の専門書であった。
内容は、園田気学を勉強した自分にとっては極めて斬新なものであった。
具体的には、月盤と日盤を用いた卜占の術であり、同じロジックで日盤と時盤を用いて競馬占いに用いていた。

それ以外には、「競馬の気学」「気学用神論」などの自費出版があったが、これを応用したものであった。

その後、高価な秘伝書の形で「八陣の秘法」という名の専門書が売り出された。八万円程度の値段がついており、原書房でしか売らなかった。
羽田守快先生は、それを直接高島先生から購入したとのことで著者のサインが入っていたそうだ。

後年、東洋書院から話をもらい、「高島正龍撰集」の発刊を手伝った。内容は上記の4点に、某氏が持っていた家相の原稿を加えたものだ。これは今でも東洋書院にて手に入る。

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